アプリ統合コマンド

アプリ統合コマンドを使用して、アプリケーションを自動タスクと統合したり、テキスト データをキャプチャしたりします。

概要:

アプリ統合コマンドはレガシー テクノロジーに基づいており、特定のアプリケーションには制限が課される場合があります。アプリケーションやスクリーンからデータをシームレスに取得するには、オブジェクト クローニング コマンドMetaBot など、他のツールを使用します。

テクノロジーとオプション

アプリ統合コマンドは、次のテクノロジーをサポートします。
  • Microsoft Internet Explorer や Mozilla Firefox などのブラウザ
  • DOS コマンド プロンプト
  • Java アプレット
  • Java アプリケーション
  • Telnet Unix シェル
  • Windows アプリケーション
  • その他
次のオプションを使用して、オブジェクトをキャプチャします。
ウィンドウをキャプチャ: アプリケーション ウィンドウのタイトルを指定します。タスクを実行すると、Automation Anywhere ではウィンドウが画像としてキャプチャされます。
領域をキャプチャ: キャプチャするアプリケーション ウィンドウの特定の領域を指定します。
スクロール可能なテキストをキャプチャ: スクロール可能なテキストを含む領域を指定して、領域内のすべてのテキストをキャプチャします。
  • このオプションを使用して、通常はコピーできないドキュメントから、スクロール可能なテキストをキャプチャします。
    制約事項: 画面に表示されるテキストのみが PDF からキャプチャされます。
  • このオプションを使用してキャプチャしたテキストを切り詰め、先行するスペースと後続のスペースを削除することができます。
注: 非標準の Windows コントロールがサポートされています。
[安全な記録モード] が有効な場合:
画像はキャプチャされません。