Variable Operation コマンドでカンマ動作を設定

Variable Operation コマンドのカンマ演算子に特定の動作を手動で定義できます。

手順

  1. Enterprise クライアント アプリケーション パスに移動します。
  2. ファイルのリストから、XML エディター (Notepad++ など) で AA.Settings.xml ファイルを開きます。
  3. 使用できない場合は、legacybehaviourforcomma タグを追加します。
    <Player>
    <commands> 
    <variableoperation>   
      <arithmeticoperation>
      <legacybehaviourforcomma>false</legacybehaviourforcomma> 
      </arithmeticoperation>
     </variableoperation>
    </commands>
    </Player>
  4. legacybehaviourforcomma タグの値を設定します。
    • True: Variable Operation にカンマ演算子が必要ない場合は、値を True として設定します。例: (10000 + 1)。
    • False: Variable Operation にカンマ演算子が必要な場合は、値を False として設定します。例: (10,000 + 1)。
    AA.Settings.xml ファイルに legacybehaviourforcomma タグを追加しない場合、または値が構成に適切に設定されていない場合、デフォルトでは、Enterprise クライアントlegacybehaviourforcomma 値を True として設定します。